ほとんどの人はATで問題なし?MTとATどっちの免許か迷った人がチェックすべきポイント4つ

普通車の免許
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この記事に書いてあること


普通免許を取るのに「MT」と「AT限定」で迷っている時にチェックするポイントをまとめています。この選択をあまり考えずに決めてしまうと、教習が始まってから後悔する可能性もあります。しっかり考えておきましょう。

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普通免許を取るのに「MT」と「AT限定」はどっちがいい?

MT、AT限定はどっちの免許がいい?

普通免許を取るために自動車教習所に通う際にまず考えること、それは

普通MT免許とAT限定免許のどっちを取ればいいのだろう。。

という悩みです。

免許を取る本人ではなく、親がいつの間にかMT免許に決めてしまい、後から子供が免許を取るのに苦労する羽目になった、という話はよく聞きますね。

ここではそんな「MT免許かAT限定免許のどちらを取ればよいか?」という悩みを一発で解決するポイントをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

MTとAT、それぞれの免許の特徴

それではまず普通MT免許とAT限定免許の違いについて確認しておきましょう。

MTの特徴:

マニュアルトランスミッションの略。単純にマニュアルと呼ぶこともあります。運転者が自分で変則ギアを入れ替える必要のある車。普通に運転する機会はほとんどなくなってきましたが、商業車ではまだまだ健在。

ATの特徴:
オートマチックトランスミッションの略。単純にオートマと呼ぶこともあります。変則ギアをオートで入れ替えることができる。現在走っているほとんどの乗用車はオートマとなっています。

一昔前(1991年より前)にはAT限定免許は存在せず、全ての普通免許がMT免許でした。

そのため、その時代に普通免許を取得している親の世代は「どうせならMTを取らないと勿体無い!みんなやってきたんだから大丈夫だよ!」という考えの人が非常に多いのですね。

ちなみにこの普通MT免許、AT限定免許を正確な名称でいうと、

普通MT免許・・・・普通自動車免許
AT限定免許・・・・普通自動車免許(AT限定)

となります。よくあるのが

普通自動車免許とAT限定免許の両方を取りたいんですが・・

という勘違いですが、普通自動車免許さえ持っていればAT車も運転できます。※AT限定はあくまで普通自動車免許の中の免許、と思ってください。

普通MT免許とAT限定免許の基本知識

自動車教習所で「必要な時限数」について

普通免許 AT限定

自動車免許を取得するために必要な時限数は法令で決められているので、それを比較してみましょう。

普通MT免許
  • 第一段階:技能15時限、学科10時限
  • 第二段階:技能19時限、学科16時限
  • 合計:技能34時限、学科26時限
AT限定免許
  • 第一段階:技能12時限、学科10時限
  • 第二段階:技能19時限、学科16時限
  • 合計:技能31時限、学科26時限

比べると、学科は同じ時限数で技能のみが普通MT免許のほうが3時限長く設定されています。

そのためにほとんどの自動車学校でAT限定免許に比べて普通MT免許のほうが料金が高く設定されています

少しでも取得費用を安くしたい!

という場合はAT限定免許がおススメということになりますね。

「MT(ミッション)車の運転」は難しい。

親世代ではなかなか理解しづらいのですが、

ぶっちゃけミッション車の運転って難しい・・。

(AT限定免許なんて信じられない!という親もいます)

ギアの切替えと単純にいっても、足でのクラッチ操作や左手でのギアチェンジ、それと同時に目視やハンドル操作などやることがたくさん。初めて運転する人には非常に難易度が高いといえますね。

MT免許で教習所に通っていても教習でAT車に乗る機会は何回かあります。MT車の運転に苦労している人は、そのときに

ミッションと比べたらオートマ超簡単じゃん・・。

と衝撃を受けてしまうんですね。

それに加えて一緒に教習所に行っている友達がAT限定免許をとってたりすると、もうクラッチ操作が嫌で嫌でしょうがなくなってしまうんです。

ATにしとけばよかった・・。

となるぐらい難易度はMT免許>AT限定免許となっていますね。

MTとAT、免許を取る際に迷った時のチェックポイントは4つだけ!

MT AT限定

それでは「実際に普通MT免許って必要あるの?」って話ですが、これは正直な話、

完全に人によりますが、ほどんどの人は必要ない。

下の4つのチェックに一つも該当なければAT限定免許で全く問題ありません。

MT免許が必要かも?チェックリスト
  • 将来的に大型のトラックやタクシーを運転したい
  • 実家が農家などで、軽トラを運転する可能性がある
  • クルマに関係する業界(カーディーラーなど)に就職予定
  • バイクに興味があり、そのうち二輪免許を取りたい

このチェックがない人は、仮にMT免許を取得したとしても、それからずっとATのクルマしか運転しない可能性が高いです。

使わない免許にお金や労力を掛けるのはちょっと勿体ないといえます。

AT限定で免許取得した場合も、後からMT免許にすることもできる・・

ちなみにAT限定免許を取得したとして、数年後にミッション車を運転する必要が出てきたとしましょう。

その時は、若干費用と時間がかかるけれどAT限定免許→普通MT免許にすることもできるんですね。わざわざ最初から取りなおす必要はないんです。

気になる人は「AT限定解除」というコースが教習所にあるので、問い合わせしてみましょう。

AT限定解除コース

技能4時限、学科なし

※運転の教習を最低4時限の後に、技能試験に合格すればOK。AT限定解除の場合は住所地の警察署でその後の手続きもできます。

ただしAT限定で自動車学校に通っている途中にMT免許のコースに変更する、ということはできません。

迷っている時点で「AT限定免許で問題なし!?」

最終的な判断としては

上記のチェックリストにチェックが入らなければ
普通自動車免許(AT限定)が断然おススメ!

昔はAT限定免許なんてかっこ悪い!みたいな風潮もありましたが、最近はそんな事をいう人もほとんどいなくなりました。

必要ないものは必要ない、ということでいいのではないでしょうか。

ただ上記のチェックがついた人、将来的にMT車を運転する可能性がある人はAT限定免許ではない方がいい場合もあります。

よく考えて自分に合った免許を選択されてみて下さいね!

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