合宿免許で運転免許を取得したい!と考える人はたくさんいます。
- 短期間で取得できる
- 安価に通うことができる
というのが合宿免許の大きな魅力ですが、最近ではそれに加えて+αのサービスが行なっている自動車学校が増えてきています。
ここでは合宿免許の知る人ぞ知る特徴的なサービスを紹介してみましょう。

合宿免許を選ぶのはこれを見てからでも遅くない!?
「合宿免許」の特徴的なサービス
カップルで宿泊プラン

名前のとおりカップルで運転免許の取得を目指せるサービスです。
カップルが同じ部屋で宿泊して免許を取得できるという合宿免許のコース。
彼氏や彼女と一緒に合宿免許に行くことができれば、その期間中も寂しくありません。教習も安心して受けられそうです。
観光地のある合宿免許を選べば、期間中は長期の旅行気分も味わえますね。

途中で喧嘩したりすると、ちょっとヤバそう・・。

年末年始プラン
年末年始も合宿免許で過ごすことができるプランです。冬休み期間という繁忙期シーズン中でも年末年始はさすがに入校生が少ないのでしょうか、料金は安く設定されているようです。
- 年末年始に予定がない
- 安く合宿免許に通いたい
- 冬休みシーズン中に免許を取りたい
上記のような人にはおススメのプランかもしれません。
年末年始の2、3日は帰宅するのを基本プランとしている合宿免許も多いようですね。

年末年始は帰省できるプランを用意している合宿免許も多いですね。
交通費支給サービス
全国各地から合宿免許には教習生が訪れます。そんな遠方の教習生に対して、自宅から合宿免許に来るまでの交通費を支給してくれるサービス。
領収書を持っていけば、その金額分をキャッシュバック!というところが多いみたいです。各自動車学校の条件を見てみても、交通手段が新幹線だったら、飛行機だったら?などの条件は割と曖昧に感じますね。
食事なしコース(自炊コース)

合宿免許は食事付きのところが多く、それも魅力の一つと言えます。
しかし最近では、

料金をもっと安くしたい。
という声に対応した安価な自炊コースというプランも増えてきています。ホテルや旅館の素泊まりプランといったところでしょうか。
自炊できるようにキッチンや調理器具がセットされた部屋となる場合も多いようです。さらに4人部屋で自炊コースなどのさらに格安なプランもあり、仲の良いグループでいくとホントの合宿っぽくていいかも。
また観光地の近くの自動車学校ならば、あえて自炊プランにしておいて地元のグルメツアーをしてみるのも楽しそう。
時期によっては20万円以下も!?「自炊プラン一覧」をみる
レジャーが充実しすぎている

海が近い地域ならばマリンレジャーがセットになっていたり、ゴルフ場を併設している合宿施設でゴルフ場の使用OKだったりと、最近の合宿免許はレジャー要素も充実しすぎていますね。

もはや普通の旅行プランのアクティビティのようです。
免許よりレジャーが目的になってしまいそう。
外国語対応スタッフがいる
英語や中国語など、多言語で対応できるスタッフ(教官も)がいる事を強みにしている合宿免許も出てきました。
なにかと必要になる運転免許ですが、言葉が障害となりすぐに取得できない外国の人も多く存在します。こういった対応が可能な合宿免許なら安心できますね。
さらに仮免許学科試験も中国語などで受けることができる県も増えてきています。外国の人が日本の運転免許を取得するハードルは低くなってきているといえます。
ふるさと納税
ふるさと納税を使用できる合宿免許も出てきています。
実際にふるさと納税で免許を取得することが出来れば、本人の負担は非常に少なく済みます。ふるさと納税の制度が増えていけば、通学制の自動車学校に通う人はかなり減ってしまうかもしれませんね。
ママと一緒に合宿プラン
就学前のお子さんと一緒に合宿免許に通うことができるサービスです。
子供が産まれて、運転免許が必要になったものの託児所などの問題でなかなか自動車学校に通うことができない、というママさんにおススメのサービスになります。
自動車学校の中に保育施設を設けている合宿校が実施していることが多く、安心して免許を取得することができそうです。

けっこう需要はありそうですね・・。

進化を続ける合宿免許の人口はさらに増えそう。
比較サイトでは簡単に料金や口コミのランキング形式で合宿免許を比較することも簡単にできるようになりました。そのため自動車学校側もさまざまなアイデアで集客をしようとしています。
皆さんも合宿免許を選ぶときには、料金や地域、設備以外にもそのサービスの内容なども含めて検討してみましょう。
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