自動車学校の教習料金は
・いつまでに支払ったらいい?
・分割はできるの?
・ローンやクレジットカードは使えるの?
そんな自動車学校の教習料金の支払い方法について紹介していきたいと思います。
自動車学校の料金の支払うタイミング
結論からいうと、教習料金にはいつ払わなければいけないというルールは特にありません。
自動車学校に支払う料金のタイミングについては、実は決まったルールというものは存在しません。法律上でも決まりはないからです。つまり通う予定の自動車学校でそれぞれ決められているということです。
ただ、ほとんどの自動車学校が以下の4パターンのどれかになっています。それを紹介していきましょう。
- 申し込みの時
- 入校日の前日までに
- 入校日当日まで
- 教習を受ける度に支払いをする
この中でももっとも多く採用されているのは3の入校日当日までとなっています。しかし、
- 支払い完了後に入校日が決まる
- 教習の進捗毎(仮免許を取得したら、次の段階の料金を支払うなど)
と自動車学校によってルールはかなり異なってきます。通う自動車学校に直接確認してみましょう。
自動車学校の料金の支払い方法の種類
では自動車学校の料金の支払い方法はどういったものがあるのでしょうか?
- 現金払い
- 銀行振込み
- クレジットカード
- 教習所ローン
- QRコード決済 (←NEW)
料金の支払い方法は、ほとんどの場合で上記の5パターンになってくるといっていいでしょう。この中でもQRコード決済については今年から始めた自動車学校も多く、新しい支払方法といえます。
それでは各支払い方法について詳しくみていきましょう。
現金での支払い
一番オーソドックスな支払方法です。
自動車学校の窓口へ行き、その場で料金を現金で支払うという方法です。教習料金は大金となるため、親が代わりに支払いに行く場合も多いです。
銀行振込み
自動車学校の口座に銀行振り込みをする支払方法です。
事前に申し込みをしておいて、教習料金を確定した後に振り込むのが基本となります。自動車学校が銀行の振込用紙を準備している場合もあります。
クレジットカード
JCBやVISAなどのクレジットカードで支払う方法。普通免許の教習料金は2、30万円程度が相場になるため、一括でも支払いが十分可能です。クレジットカードのポイントは当然付くため、仮に30万円の教習料金で1%のポイントだっとしても3,000円分お得になります。
また手続きもクレジットを切るだけのため、非常に簡単。非の打ち所がない支払方法ですが、唯一の欠点が「自動車学校が対応していないところが多い」ということです。
なぜ対応していない所が多いのでしょう。それはクレジットカードは店舗側に手数料が発生するためです。自動車学校側がその手数料をデメリットに感じ、導入に至らないという場合が多いんですね。
通う予定の自動車学校がクレジットカード対応ならば、一番良い支払い方法かもしれません。
自動車学校の提携ローン
自動車学校が提携しているクレジット会社でローンを組む支払方法です。教習料金は大金となるため、分割支払を希望する人にとってメリットのある方法となります。
クレジットカード払いのメリットデメリットですが、
QRコード決済
2019年になって流通してきたQRコード決済、じつは自動車学校でも使用できる場合があります。
自動車学校では特にペイペイを使えるところが多いようです。現状、QRコード決済に対してのポイント付与はかなり利率が高く、もし使えるのであれば間違いなくQRコード決済をした方がよいといえるでしょう。
また別の記事でも紹介していますが、2019年10月から開始された5%還元制度に自動車学校も対応しており、これを含めるとかなりお得に自動車学校に通えるのではないかと思います。