4分で読める!普通免許で原付バイクに乗れるかの疑問に答えます

普通免許 原付普通車の免許
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普通免許で原付に乗れるのか?→乗れます

普通免許で「原付に乗れます」

最初に結論からいうと「普通免許を持っていれば原付に乗ることはできます。」

ここでいう原付とは

排気量50cc以下の自動二輪車

のことを指しています。一般的にはスクーターやカブなどのイメージが強いでしょうか。

ほんとに普通免許で原付に乗れるの〜?

という人のために道路交通法のどこにその答えが書いているかを調べてみました。

道路交通法85条2には以下のように書かれています。

前項の表の下欄に掲げる第一種免許を受けた者は、同表の区分に従い当該自動車等を運転することができるほか、次の表の上欄に掲げる免許の種類に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる種類の自動車等を運転することができる。

となっており、ここでいう表は以下の内容になっています。

第一種免許の種類

運転することができる自動車等の種類

大型免許

中型自動車、準中型自動車、普通自動車、小型特殊自動車及び原動機付自転車

中型免許

準中型自動車、普通自動車、小型特殊自動車及び原動機付自転車

準中型免許

普通自動車、小型特殊自動車及び原動機付自転車

普通免許

小型特殊自動車及び原動機付自転車

大型特殊免許

小型特殊自動車及び原動機付自転車

大型二輪免許

普通自動二輪車、小型特殊自動車及び原動機付自転車

普通二輪免許

小型特殊自動車及び原動機付自転車

ここに書いてある通り普通免許を持っていれば原付には法律上問題なく乗れる、ということがわかりますね。

普通免許で原付に乗れない?と思うワケ

ではなぜ普通免許で原付に乗れるかどうか迷ってしまうのでしょうか?

それには次のような理由があると思われます。

普通免許を取得する際に原付の教習を受けていない

みなさんの中に自動車教習所で普通免許を学んでいた時に原付の運転の教習を受けたよ、という人はどれくらいいますか?

おそらくはほとんどの人は1時限も受けていないでしょう。それは「普通免許コースに原付の技能教習は必要ない」からです。

法令で定められた普通免許の技能教習はMT34時限、AT31時限となっていますが、実はその中で原付に乗る必要は全くありません。教習所からしても必須ではない原付講習を、手間をかけてわざわざ行わないという訳ですね。

教習所によっては普通免許コースに必須で1〜2時限の原付教習をセットとしているところもあるようです。

免許証に「原付」の記載がない

免許証の右下には運転できる免許の種類が書いてある場所がありますよね。今これを見ている人たちの免許証には「中型」「準中型」「普通」のどれかが記載されているのではないでしょうか。

この免許の種類の中には「原付」の記載場所もあります。しかし普通免許しか取得していない人は、原付の記載はなくあくまで「普通」しか表示されないのです。

  • 原付免許と普通免許を持っている・・・「普通」「原付」の両方の記載
  • 普通免許を持っている     ・・・「普通」の記載のみ

という風に免許証に書いてある内容が違うのですが、実際にはこの2つの免許証が運転できる車は全く同じとなります。

ただ免許証に「原付」の記載がないことで、普通免許のみを持っている人は原付を運転できないような気がするのかもしれません。

「原付二種」の存在

みなさんは原付二種という単語を聞いたことがあるでしょうか?

これも知っている人はイメージしやすいのですが、125cc以下のバイクを指す言葉として使われます。

ただ注意したいのはここでいう「原付二種」は道路運送車両法という法律に基づく呼び方で、道路交通法では125cc以下のバイクは普通二輪(小型限定)に該当します。

つまり・・・

原付二種は道交法上では

原付に該当しないため、普通免許では運転できないのだ・・!

ということになります。このことがまた「原付は普通免許では運転できない」ことの勘違いを生む原因となっています。

まとめ

ということで「普通免許で原付が運転できる」ということがわかりました。ただ原付に乗った経験がないひとはやっぱり初心者です。実際に原付バイクに乗る前に教習所で練習をお願いしてみるのもいいかもしれませんね。

また、普通免許で125㏄バイクが運転できるのか?という疑問もよくあります。それについては

普通免許で125ccのバイクは運転できるの?→今はできません。でも将来的には可能性はあるかも・・?

で簡単に説明をしています。参考にしてみてください。

最後にバイクメーカーのHP(ラインナップ)を載せています。
欲しい原付バイクの探してみよう!!

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