自動車学校を転校したい人が行う「手続き方法」と「注意すべきこと3つ」

運転免許の悩み解決
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急に引っ越しが決まり、県外に行かないといけない。

担当の教官との相性が悪く、もう教習所を辞めたい。

せっかく入った自動車学校、しかし自動車学校に通っている最中に、上記のような理由で辞めざるをえない状態になる場合もあります。

そんなときに気になるのは

  • 今までの行った教習は全部無効?
  • お金って返金してもらえるの?

と言った疑問。

運転免許なんでもQ&A管理人

大丈夫です、自動車学校には転校制度が存在します。

「自動車学校の転校の流れ」とその手続き方法

現在通っている自動車学校に相談する

まずは今通っている自動車学校に転校の相談・依頼をしましょう。

転校を行うことはレアケースのため、担当者でないとすぐに対応できない可能性があります。突然来所するよりも、事前に電話等で相談しておくとスムーズでしょう。

担当者に現在の教習の進み具合を確認してもらい、教習料金の返金額がいくらになるかを教えてもらいましょう。

基本的に受けていない教習や試験については返金してもらうことができます。(ただし入学金は返金しない場合が多い)

転校を希望する自動車学校への連絡

転校したい自動車学校に連絡し、転校する際に必要な事(費用、卒業時期など)を問い合わせてみましょう。

問い合わせる際に準備しておくこと

  • 現在受けている免許の種類
  • 現在の教習の進み具合
  • 教習期限(現在の教習所では何月何日から教習を開始しているか)

上記のような内容が質問されるため事前に確認しておきましょう。特に教習期限については現在通っている教習期限がそのまま引き継がれるため、残っている期間によっては入所を断られることもあります。

行くことが可能な距離ならば資料を持って行ったほうが確実です。

現在通っている自動車学校で退所手続き

転校先が無事決まれば、現在通っている自動車学校に連絡し退所の手続きを行います。その際には、

  • 入所の際に提出した本人確認書類
  • 教習の進捗がわかる書類

を受け取り、それを転校先に提出し再入所の手続きをすることになります。

また事前に計算してもらった返金分の教習料金を受け取り、次の自動車学校の費用に充てるようにしましょう。

転校先の自動車学校に再度入校

上記の書類を持って新しい自動車学校に再度入所をします。

コースや教習車両などが変わることになりますが、早めに慣れるように頑張りましょう。

運転免許なんでもQ&A管理人

免許取得まで頑張って下さい!

自動車学校の転校で注意したいこと

転校すると余分に費用が発生する!?

教習所の転校の際には、余分に費用が発生する可能性が非常に高いです。理由としては

  • 自動車学校は退校の際に入学金を返金しない事が多いです。そのため転校先でも入学金を支払って二重に入学金が発生する。
  • 教習所が変わったことにより設備や教習車両が変わり、それが理由で補習教習が発生する(追加費用もかかる)

それぞれの自動車学校によく確認をしておくとトラブルにはなりにくいです。

また例外ですが、自動車学校によっては中途半端な進捗では転校を認めない(入校ができるかどうかは各校が判断する)ようなところもあります。

運転免許なんでもQ&A管理人

最初からやり直しとなる可能性もあるため、事前に転校先に確認する作業は必ず行うよう注意して下さい。

転校しても教習期限は引き継がれる

教習所 転校 教習期限

自動車学校には様々な期限が存在します。その中で最も転校に関係してくるもの、それは教習期限です。教習期限とは、

教習を開始した日から○ヶ月以内に教習を終わらないといけない

という期限です。

これは受けているコースによって以下のように決められています。


  • 普通・二輪・準中型・中型・大型:9ヶ月
  • けん引・大特・限定解除:3ヶ月

注意したいのはこの教習期限は転校する場合にも引き継がれる、ということです。

期限に余裕がない場合は、転校自体の選択肢がない(転校してもすぐに期限が切れてしまうので転校先に断られる)場合もあります。

転校を考えている場合には教習期限にも注意して下さいね。

仮免許がある車種は仮免許の有効期限(6ヶ月)も関係してきます。

違う自動車学校でも「合わない担当教官」になってしまう。

せっかく違う自動車学校に転校したのにまた「合わない担当教官」になってしまったら元も子もありませんね。

自動車学校には担当の指名制度というものが存在することがほとんどです。

今から転校する人は追加の費用や時間をかけて自動車学校の転校を行うことになります。

もし担当教官と合わなかったことが転校の理由ならば、次に行く自動車学校は担当教官選びに失敗しないようにしっかりと下準備をしておきましょう。

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