【大型】運転免許の取得に20%の補助が出る「教育訓練給付制度」【けん引】

教習所の選び方
この記事は約5分で読めます。

特殊な運転免許を取るのって費用がけっこうかかるんです。

大型 けん引 中型 取得費用

今の仕事のスキルアップや、転職活動に大型自動車やけん引自動車の免許を取りたい人も多いハズ。でも数十万円もする教習所の費用、なかなか簡単には手が出せない・・。

運転免許なんでもQ&A管理人
運転免許なんでもQ&A管理人

そんな方に朗報です。

大型自動車免許やけん引免許の取得には国からの補助金みたいなものが出るって知っていましたか?その名も教育訓練給付金制度といいます。

教育訓練給付金制度とは

教育訓練給付金制度ってどんなもの?

教育訓練給付金制度

教育訓練給付金制度とは厚生労働省が行っている政策で以下のようなものになります。

働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。

※厚生労働省HPより引用

運転免許なんでもQ&A管理人
運転免許なんでもQ&A管理人

就職や転職に役に立つ資格を取るのにお金が掛かった場合、費用の一部が貰えるといった制度なんですね。

皆さんにお馴染みなのはユーキャンの通信講座ではないでしょうか?

ユーキャンで行っている簿記や宅建などの講座も求職に役にたつ、ということでこの「教育訓練給付金制度」が適用されて費用の一部が返ってくるようになっています。

運転免許の資格でも仕事に役にたつ「大型・中型・準中型・けん引・大型特殊」などにはこの制度は適用されるんですね。

普通車やバイクの免許に対してはこの制度は適用されませんので注意。

教育訓練給付金制度、どのくらいの金額が支給されるの?

教育訓練給付金制度 支給額

では実際にはどのくらいの金額が支給されるのでしょうか?

ハローワークのHPには以下のように書いてあります。

教育訓練施設に支払った教育訓練経費の20%に相当する額となります。ただし、その額が10万円を超える場合は10万円とし、4千円を超えない場合は支給されません。

※ハローワークインターネットサービスより引用

自動車教習所に支払った金額の約20%が支給されるということですね。(実際には試験代など適用外のものもあります)

仮に大型自動車免許の取得に30万円を支払った場合、

30万円×20%=6万円

が返ってくるようになりますね。これなら実質24万円で大型自動車免許が取得できたと同じことになるため、ぜひ活用したい制度です。

給付制度の対象はどんな人?

じゃあ一体どんな人がこの支給対象になるのでしょうか?これまたハローワークのHPを見てみましょう。

受講開始日現在で雇用保険の支給要件期間が3年以上(初めて支給を受けようとする方については、当分の間、1年以上)あること、受講開始日時点で被保険者(※1)でない方は、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(適用対象期間の延長が行われた場合は最大20年以内)であること、前回の教育訓練給付金受給から今回受講開始日前までに3年以上(※2)経過していることなど一定の要件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)又は被保険者であった方(離職者)が厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合に支給。

※ハローワークインターネットサービスより引用

うーん、なかなかわかりずらい文章ですね・・。正確に言うにはこのぐらい書かないといけないのでしょうが。ちょっとこれを簡略化してみましょうか。

支給の対象者となるのは、

□ 雇用保険に1年以上入っている(いた)人

と考えていいのではないでしょうか。雇用保険とは就職したときに会社が従業員に加入させる必要が義務付けられているものです。

細かい説明は抜きにしますが日雇いのアルバイトなどでない限り、雇用保険はほぼ加入している!と思って結構です。

自分が雇用保険に入っているかどうかは、


・給与明細の控除の欄で、「雇用保険」が天引きされているかどうか

・会社に質問してみる


のどちらかで確認が可能です。では話を戻して、

□ 雇用保険に1年以上入っている(いた)人

ってどんな人でしょうか?実はこれは自営業者や公務員、学生を除くほとんどの人が該当します

勘違いされやすいですが、失業中・求職中でなくても対象になります。つまり現在仕事をしている人でももらう事ができるんです。

働きながらスキルアップを目指す人や、転職を考えている人でも使えるのがうれしいですね!

ただし、本当に自分が支給対象者かどうか(給付金が貰える人なのかどうか)は自分でしか調べることができません。

住所地のハローワークに本人確認ができるもの(免許証など)を持って、確認しに行ってみましょうね。

一度使うと3年の期間を空けないと使えない、費用を出すのが会社だと使えないなどの細かい条件があります。ハローワークで確認しましょう。

給付制度が使える自動車教習所か確認しておこう!

教育訓練給付金制度 教習所 対象

この教育訓練給付制度、実は講座を行なっているスクール側にも登録が必要となります。

自動車教習所によってはそもそも給付制度の登録をしていない場合もあったり、対象にはなっているけれど、取得する免許によっては対象講座となっていない場合もあったりします。

自分が取りたい免許がその自動車教習所で教育訓練給付制度の給付対象講座になっているかどうかも事前に調べておくと安心ですね。

調べ方は

  1. 自動車教習所に直接問い合わせる
  2. 自動車教習所のHPで確認する
  3. 厚労省のHPから検索(教育訓練給付制度 検索システム)をする方法があります。

大型自動車免許やけん引免許などの免許を取得するためにはかなり費用がかかります。教育訓練給付制度を活用して少しでもおトクに上位免許を取得しちゃいましょう。

コメント