自動車学校で「新型コロナ」にかからないために気をつけたいこと7つ

新型コロナウイルスの影響で、大学や就職が1ヶ月延びた・・。

じゃあ今のうちに自動車学校に行っておこう。

という人も多いと思います。

しかしコロナの影響は凄まじく、自動車学校の合宿校などでも感染者が発生しています。自動車学校側も対策を打っているところが多いですが、教習生個人の対策も重要になってきます。

ここでは教習生が自動車学校に通う際に注意したいことについてまとめています。

目次

自動車学校に通う際に「新型コロナ」に注意できること

1.マスクは必須

当然とも言えますが、マスクは必須です。自動車学校の実技(技能教習)は車の中で行うため、密室状態です。

自動車学校の教官もマスクをしているのが当たり前ですが、入手困難のため教官全員がマスクができているかどうかは不明です。

自分の身を守るためにもマスクは必ず着用して行きましょう。

2.送迎バスはなるべく利用しない

自動車学校に行くのに送迎バスを利用している人も多いでしょう。しかし送迎バスも「密室」であり、運転手や他の教習生が乗っている「密集」する場所でもあります。

可能な限り、自転車などの手段を使うか家族に送り迎えしてもらうのが良いと思います。

3.学科教室では席の感覚を空ける

学科教習をおこなう教室も密室、密集の空間です。他の教習生と席の感覚を空けるように心がけましょう。

自動車学校によっては、

  • 机の配置を離れるようにしている
  • 使用後に除菌をしている

などの処置をしているところもあるようです。

4.待ち時間も室内ではなく、外で待機する

技能教習までの待ち時間も、なるべく外や解放された場所にいるようにしましょう。ほとんどの自動車学校では教習までの待機場所が決まっており、そこに人が集まる傾向があります。

なるべく不特定の人と密集しないようにしましょうね。

5.除菌スプレーやウェットティッシュを持って行くように

技能教習の際に気になるのは、やはり手が触れる場所です。教習車の中でいうと、

  • 教習車のドアハンドル
  • 運転席のハンドル
  • サイドブレーキ(MTのみ)

が気になる部分でしょうか。自動車学校側には教習のたびに除菌しているというところもあるようですが、全ての自動車学校がそこまで行なっているとは限りません。

除菌のウェットティッシュなどで、開始前に拭き取ることも検討しましょう。

6.複数教習にならないよう相談することも検討

自動車学校の技能教習の中には、複数人で教習を行うものもあります。例えば、

  • 運転シミュレータ
  • 高速教習
  • 自主経路設計

などが挙げられます。これらの教習は教習生3人まで(内容によってはもっと多い)同時に行うことができるため、教官を合わせると教習車内は4人の空間となってしまいます。

これらの教習については「法令上必ず複数人で行わなければいけない」という訳ではないため、気になる人は自動車学校に一度相談してみる価値はあるかもしれません。

「もし可能であれば」という程度で聞いてみましょう。

7.免許試験場に行く時期を変える

自動車学校を卒業後は「免許試験場に行くタイミング」に注意しましょう。

職員にコロナの感染が出たとして、東京の鮫洲運転免許試験場が閉鎖されたのはご存知でしょうか。

免許試験場は、一つの県に2つ3つしかないことが多いです。そのため、免許更新や新規免許取得者が多く集まります。

普通免許の卒業証明書の有効期限は1年間あります。すぐに車を運転する機会がない人は、自動車学校だけ卒業しておいて、新型コロナが落ち着いた頃に試験場にいくということも検討してみてはいかがでしょうか。

どうしても早く免許試験場に行きたい人は、月曜日を外すことをおすすめします。免許試験場は土日の試験を行なっていないため、他の曜日に比べ月曜日に人が集中する傾向があるためです。

自動車学校で新型コロナに注意すべきことのまとめ

ここでは自動車学校で新型コロナに注意すべきことをまとめてみました。

実際に対策を行なったとしても感染しない訳ではないと思います。しかし対策をしていることで感染リスクを下げることはできるはずです。

新型コロナがあるからと言っても、

  • 仕事で早く免許が必要
  • 教習期限が迫っている

などの人はいるでしょう。できるだけ対策をして行くのを心がけてくださいね。

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