失敗しない!「ヤバい自動車教習所」を見分けるポイント4つ

ヤバい教習所 見分け方
 

運転免許を取得するために自動車教習所に入ったけれど、教官と反りが合わなかったり、設備が古すぎて耐えられない・・、ということはよくあります。

その結果、

もうこんな教習所イヤだ・・!

と教習所へ行く気がなくなってしまったり、転校する羽目になってしまう・・。

このようなトラブルや教習所に入った事を後悔しないためには、教習所選びが重要になってきます。

この記事では4つのヤバい教習所の特徴を紹介しています。この特徴を事前にチェックしておくいことで、教習所選びを失敗する可能性を減らすことができます。

「ヤバい教習所」の特徴は合宿でも通学でも同じです。今回ご紹介するポイントはどちらでも使うことができます。
目次

「ヤバい自動車教習所」の特徴

インターネットでわかる「ヤバい自動車教習所」

公式サイトが古すぎる

自動車教習所の公式サイトはスマホやパソコンで手軽にチェックすることができ、なおかつその教習所のことがよくわかる重要なポイントです。

今のスマホが当たり前の時代に公式サイトに全く手が入っていないような自動車教習所はやはりヤバい教習所の可能性が高いです。

今から運転免許を取る人の多くが若者であるということを考えても、インターネットを重視していないのはかなり不味いですよね。

学科予定が公式サイトにアップされていない

教習所で行う学科教習(勉強の授業)の多くは、あらかじめ予定が決まっています。その予定を学科予定表という形で教習生に知らせています。

つまり学科予定表は教習生にとって非常に重要なものです。その重要な学科予定表をサイトで見ることができない教習所もまだ多くあります。

プリントでしか学科予定表がなければ、それを確認するためにはいちいち紙を持ち歩くか、自分で写真を取るなどして確認するしかありません。

上記と同じく、時代の流れについていけていない教習所といえます。

指導員(教官)紹介のページがない教習所

指導員(教官)の紹介ページがない、という教習所も多いです。一対一で教えてもらう指導員のことは事前に知っておきたいもの。

できれば似顔絵や写真付きでどんな指導員がいるかわかる教習所の方が安心できますね。

最近はTwitterやInstagramなどSNSに力を入れている教習所も多くなっています。リアルな教習所の雰囲気を事前に知るには非常に便利なツールとなっていますね。

インターネットでわかる「ヤバい」教習所
  • 教習所の職員が高齢すぎるかも
  • 若手の意見が反映されていない
  • アナログすぎる教習をされるかも
  • 指導員がどんな人がいるかわからない

学校設備からわかる「ヤバい教習所」

教習車が古すぎる教習所

教習所でタクシーみたいな教習車を見たことありませんか?これはクラウンコンフォートという教習所業界では一斉を風靡した車です。(写真の車です、昔はほとんどの教習所がこのコンフォートを採用していました)

しかし今から普通免許を取る若い人達で「クラウンコンフォートに乗ってみたい!!」という人はそんなに多くないでしょう。

同じ教習を受けるのならば「最新のかっこいい車がいいなぁ」と思う人がほとんどではないでしょうか。

普通免許を取るには30時限以上も教習車を運転する時間があります。その教習車が古いクルマであるよりは新しいクルマのほうが良いですよね。

校舎が汚すぎるor古すぎる

学校設備(特にトイレをチェック)が古すぎる、汚すぎる自動車教習所も当然ヤバいです。

いくら新しくても、掃除が全然されていなければやはりダメ。教習生が使う設備に掃除が行き届いているかどうかで職員のやる気度合も見ることができます。

学校設備でわかる「ヤバい」教習所
  • 教習車両が古すぎる→経営難?あまりお金を掛けたくない?
  • 校舎やコースが古すぎる、汚すぎる→職員のやる気のなさ?

受付の応対でわかる「ヤバい教習所」

受付の態度が悪すぎる

受付の対応が悪ければ当然、ヤバい教習所です。教習所に来るお客さんは若い教習生がほとんどになります。

実際に教習所に通ってみるとわかりますが、教習指導員はタメ口のことが多いです。教える立場でもあるため、上から目線になりがちなんですね。

運転免許なんでもQ&A管理人
 

しかし、なぜか受付の人も上から目線になっている教習所も珍しくありません。

受付の知識が少なすぎる

受付の人にちょっとした質問を投げかけた際に、なかなか答えてくれないということもよくあります。

これも企業としてマニュアルがきちんとできていない、ヤバい教習所の可能性は高いですね。受付のマニュアルがないという事は、教習指導のマニュアルもおそらくないでしょう。

受付の応対でわかる「ヤバい」教習所
  • 教習所として社員の教育が行き届いていない
  • 受付の態度が悪い=教官の態度も悪い可能性大

料金設定からわかる「ヤバい教習所」

プランの選択肢が少ない

教習所 プラン

自動車教習所もアイデアや工夫がないと教習生が集められない時代になっています。

そんな中、集客を頑張っている自動車教習所では、オリジナルの教習プランを設定しているところがよくあります。

教習プランの例をあげてみると、

自動車教習所の教習プランの一例
  • 短期取得プラン・・合宿免許に負けないような短期で取得できる
  • スケジュールプラン・・教習の予定を教習所が組んでくれる
  • 追加料金なしプラン・・補修などが発生しても追加料金が発生しない
  • 日中プラン・・日中のみの通学となる代わりに費用が抑えられる
  • 完全マンツーマンプラン・・運転も学科も全てマンツーマン

などがあり、各自動車教習所が教習生のために考えて様々なプランを作っています。

良い点悪い点ありますが、そもそもこういったプランをやってみよう!という教習所はやっぱりやる気がありますよね。

逆にこういったプランも何もなく、選択肢が少ないというのはやっぱり生徒にとってはデメリットになってしまいますね。

料金設定からわかる「ヤバい」教習所
  • プランの選択肢がない→あまりやる気がない??

まとめ

今回は教習所を選ぶポイントについてまとめてみました。

  1. 公式サイトが古すぎる
  2. サイトに学科予定表が載っていない
  3. サイトに指導員紹介が載っていない
  4. 教習車両が古すぎる
  5. 学校設備が古すぎる、汚すぎる
  6. 受付の態度が悪い
  7. 受付の知識が少ない
  8. 教習プランの選択肢がない

上記のような教習所はいわゆる「ヤバい教習所」である可能性が高いです。またこれらのポイントは入校する前にチェックすることが可能です。

この教習所、マジで失敗した・・。

ということにならないように事前によくチェックしておきましょう。

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