実家に子供連れで帰省、でも「チャイルドシートがない」
遠方に帰省や旅行中にチャイルドシートがない
子供がいる人は普段、チャイルドシートをお持ちだと思います。しかし、ふとしたタイミングで「こんな時はチャイルドシートどうすれば・・」という場合があります。例えば
- 車で行くのが難しい実家に数日帰省
- 車で移動する予定のある小旅行
- 2人目の里帰り出産
などが挙げられますね。ではこんな時にはチャイルドシートは一体どうすれば良いのでしょうか。
短期間だからチャイルドシートがなくても大丈夫?な訳はない
まあ少しの移動だから、なくても大丈夫か・・?
というわけには行きません。たとえ少しの間でもチャイルドシートなしで車に子供を乗せるのは非常に危険です。
チャイルドシートの違反は「幼児用補助装置使用義務違反」となり、違反点数は1点となります。反則金はありませんが、違反をすれば当然、無事故無違反ではなくなります。
また違反のこともありますが、それ以上に
- チャイルドシートをつけないこと=子供が非常に危険
ということを親が再認識しましょう。
すでに交通事故はいつでも誰にでも起きるものになっています。ぶつからない車というキャッチコピーがありましたが、ぶつけられる時代はすでに訪れています。自分がいくら安全運転してるといっても、なかなか避けることは難しい。
「チャイルドシートはつけるのが当然」です。
チャイルドシートが短期間で必要な場合での対策について
「レンタル」できる場所を探してみる
「交通安全協会」からレンタルする
免許新規取得時や免許更新時に加入を進められる「交通安全協会」についてご存知でしょうか?
この交通安全協会、取り組んでいる内容は場所によって様々なのですが「チャイルドシートの無料貸し出し」を実施している有難い場所も少なからず存在します。無料なので正直、活用しない手はありません。
ただし注意事項として
- 交通安全協会に加入しているのが前提
- 台数に限りがあるので無い場合がある
というところに注意してください。また「無料貸し出し」をやっていない交通安全協会もたくさんあるため、地元の交通安全協会に問い合わせしてみてもいいかもしれませんね。
「レンタカー会社」からレンタルする
ニッポンレンタカー、日産レンタカー、トヨタレンタカーと様々レンタカー会社はありますが、基本的にはどの会社でもチャイルドシートのレンタルをオプションで準備してあります。
1日540円程度の価格設定が多く、他のレンタル会社(チャイルドシートのみ)よりも安価なため、旅行でレンタカーを借りる場合にはこれを利用するので間違いないでしょう。
当然といえば当然ですが、「チャイルドシートのみ」のレンタルはできませんね。
「ダスキン」からレンタルする
ダスキンレントオールの「かしてネット」では1ヶ月単位でチャイルドシートをレンタルすることができます。料金は商品によって異なりますが、1ヶ月当たりおよそ1,700円〜4,000円程度になっています。
1ヶ月単位ということなので旅行など、短期で使うこともできますが、
- 里帰り出産で試しに使用してみて、よければその後同じ商品を購入する
などの使い方もいいかもしれません。
送料は店舗に来店受け取りなら無料とのことです。(全国に店舗があるダスキンならではと言えます)ただ配送の場合は
お届け場所・商品のサイズ・数量により、店舗毎に異なります。
宅配料金目安
・大型送料(往復): 4,000円~10,000円/個(税抜)
・小型送料(往復): 2,500円~5,500円/個(税抜)上記は目安となります。詳しくはご利用になられる店舗へお尋ねください。
※ダスキンレントオールHPから引用
となっていますね。
「babyrenta」からレンタルする
元保育士が運営しているというbabyrenta。レンタルだけでなく中古販売なども行なっているサイトです。
1週間からレンタルすることができるので、小旅行などでも利用することが可能ですね。費用は1,700円〜5,000程度となっていますが、レンタル期間が長くなればなるほどお得になる料金設定といえます。
種類が多いのと、平均レンタル期間がそれぞれ書いてあるのが参考になりますね。
送料については
【小型送料(往復分)】1,500円(全国一律 ※北海道・沖縄・離島は発送不可)
【普通送料(往復分)】2,300円(全国一律 ※北海道・沖縄・離島は発送不可)
【中型送料(往復分)】3,500円(全国一律 ※北海道・沖縄・離島は発送不可)
【大型送料(往復分)】4,200円(全国一律 ※北海道・沖縄・離島は発送不可)
「レンタルショップ ダーリング」でレンタルする
ダーリングはベビー用品専門という訳ではありません。しかしレンタル用品専門ということもあり、2日間など超短期でのレンタルができるのが魅力的です。(しかも一日ごとでレンタル期間が選べるのが嬉しい)
短期だとレンタル料金が1,000円を切るものもありますので旅行にはもってこいかもしれませんね。
送料は商品によって異なりますが、商品ページに記載してありますのでそれも参考にするといいですね。
「安く購入」できるチャイルドシートを探してみる
旅行や帰省を後ろ向きに考えず、セカンドシートとしてのチャイルドシートを購入するタイミングとして考えるのも一つの手です。
帰省する際に親にチャイルドシートをねだるのもありかな・・?
Amazonで10,000円前後の「新生児対応」チャイルドシート
新生児対応でも安価なチャイルドシートもあります。一人目の時には装備の充実したグレードの高いチャイルドシートを購入している人も多いと思いますが、このタイミングで安価なチャイルドシートを購入するのもいいのではないでしょうか。
コメント