あれ、運転免許証が見当たらない・・。
運転免許証を落としてしまった・・!?
あれ、運転免許証がどこにも見当たらない・・。
日頃は身近に置いてあるものの、いつの間にか運転免許証がなくなってしまった・・。そんな経験はありませんか?
紛失の状態で車を運転すると「免許不携帯」となってしまいますし、運転免許証には個人情報も多く記載されているため、紛失した場合は早めに見つけておきたいですね。
車の中、家の中などの思い当たる場所をとにかく探してみましょう。
それでもどうしても見つからない、そんな場合には運転免許証の再発行を含む手続きを行うしかありません。今回はその手続きに関して紹介して行きたいと思います。
まず警察署に「遺失届」を提出しましょう。
再発行手続きの前に、まず警察に遺失届を提出しましょう。
この遺失届の提出は、後から紹介する「免許証の再発行手続き」を行うのに必須という訳ではありません。
しかし日本は治安が良い国です。
運転免許証に連絡先は載っていないため、意外と地元の警察署や交番に届けられていることも多いようですよ。ここで見つかってくれれば再発行手続きを行う必要もないため、一番話が早いですね。
免許証の再発行手続き
免許の再発行の基本
再発行できる場所
- 県内の警察署
- 県内の運転免許試験場
受付日
再発行の受付は基本的に平日のみとなっています。免許更新とは違い土日は行っていないため注意して下さい。
再発行に必要な書類
- 手数料3,500円
- 顔写真 縦3センチメートル×横2.4センチメートル(1枚)(無帽、正面、上三分身、無背景で申請前6か月以内に撮影したもの)
- 住所、氏名、生年月日が確認できる書類(例:住民票(マイナンバー(個人番号)が記載されていない住民票。コピーは不可)、マイナンバーカード、健康保険証、社員証や学生証など)
- 運転免許証再交付申請書、運転免許証紛失盗難顛末書
再発行までの注意点
地元の警察署だと発行に時間がかかる?
再発行に便利なのは住所地の警察署に行くことです。
ただ免許証は試験場で作成されることがほとんどで、警察署で申請した場合は当日は免許はもらえず後日取りに行くことになる可能性が高いので注意してください。
その期間をおよそ1〜3週間後と設定している県も多いため、なかなか新しい免許証が手に入りません。
試験場なら即日交付となりますのでその方が便利かもしれませんね。
【更新期間中の紛失】は手続きが異なるため注意
免許更新期間中の紛失の場合は上記の再交付手続きではなく、通常の免許更新申請手続きとなります。費用や手続き内容が異なりますのでご注意ください。
代理申請はできない
免許の再交付申請は本人のみが申請可能です。代理申請はできないため注意してください。
IC免許証の暗証番号を考えておきましょう
運転免許証は個人情報のデータの入ったIC免許証となります。
再交付時にも暗証番号の設定(4桁を2つ)がありますので、事前にどういった番号にするか考えておくとスムーズです。
各都道府県の【再交付手続き先】リンクまとめ
各都道府県の再交付手続きページへのリンクを載せておきます。
県によってもかなり内容が違いますので、実際に手続きに行く前にHPを確認しておくと便利でしょう。
北海道
青森県
秋田県
岩手県
宮城県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
運転免許証の再交付申請/警察本部/とりネット/鳥取県公式サイト
島根県
岡山県
広島県
運転免許証の再交付申請 – 免許・交通 > 自動車運転免許 | 広島県
山口県
徳島県
香川県
再交付の手続きについて | 運転免許の各種手続 | 運転免許 | 香川県警察
愛媛県
高知県
運転免許証の再交付手続 | 高知県警察ホームページ「こうちのまもり」
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宮崎県
鹿児島県
沖縄県