バイクの免許を取りたいけど、いつから教習所に行こう?
二輪免許をとって、バイクで楽しみたいけれどいつから教習所に入ろうか?とお悩みの方、バイクの免許はズバリ
4月スタートが絶対にオススメです!!
免許を取得可能な年齢や、免許のための資金集めなどいろいろと難しい部分はあるかもしれません。それでも可能ならば4月(春先)から教習所通いを始めるのが望ましいです。
今回は「二輪免許で教習所通いを始めるならば4月スタートが良い」理由について紹介して行きます。
二輪免許は「4月から始めた方がいい」4つの理由
理由1 スムーズに教習所に通うことができる
まず教習所には例外なく、繁忙期と閑散期が存在します。
繁忙期:8月、2月、3月
閑散期:上記以外
となっています。
8月は大学生などの夏休み、2月3月は高校生の普通車取得のハイシーズンとなっています。
ハイシーズンは他の時期に比べると非常に教習生が多いため、教習の進みが悪い時期となっています。(場合によっては入所を断られる可能性も)
逆に4月は高校生のハイシーズンが終了した最初の月となります。教習生が少ないため、スムーズに教習を進めることが可能です。
また次のハイシーズンの8月までの期間も長いため、教習生が少ない間に卒業まで進められる可能性の高いこともポイントです。
4月、5月、6月、7月の生徒が少ない時期に教習が可能!
理由2 教習料金が安くなる可能性が高い
教習所の料金は一年中ずっと同じというわけではありません。
例を挙げていうと、
夜間の教習料金 > 昼間の教習料金
土日の教習料金 > 平日の教習料金
ハイシーズン > それ以外の時期
理由3 バイクを乗るのに気候が良い
4月になれば暖かくなり、冬に比べればバイクにも乗りやすくなってきます。
二輪の教習も基本的に屋外で行うものが多く、冬は正直ツライです。また
寒いのがなんだ!おれはバイクの免許を取るために雨でも雪でも頑張るぞ!!
という熱い人もいるかもしれません。
しかし、当然ですが教える側の指導員(教官)も冬は寒いのです。
屋内から無線で指示を出すならまだしも、一緒にバイクで走らないといけないことも多いため、「なんでこの寒いのにバイクの教習をしないといけないの・・」と思うかもしれません。
当然ですが、労働環境が悪いと仕事に影響が出ます。
あなたが教官だったら、
- 4月のポカポカ暖かい春の時期
- 12月の寒い冬の時期
のどちらでバイクの教習をしたいですか?
理由4 夏秋のツーリングが待っている
4月から二輪の教習を始めて、普通に通うことができればGW前には免許取得までできると思います。つまりGWにはツーリングを計画することも可能な訳ですね。
またGWに間に合わなくても6月7月と気候の良い時期が続き、その後は夏休み(学生さんならば)です。
夏の後はすこし涼しくなる秋口となり、二輪免許を取った1年目に春夏秋と良いシーズンを楽しむことができます。これも4月から二輪免許スタートを始めるメリットになりますね。
まとめ
ざっくりとしたまとめになりますが、
4月に二輪免許取得をスタートした場合は
- 生徒が少なく教習がスムーズに進む
- 教習料金が安い
- 暖かく、教習もやりやすい
- 免許取得後もすぐバイクが楽しめる時期
となっています。逆に冬時期にスタートしてしまうと
- 生徒が多くなかなか教習が進まない
- 教習料金が高い
- 寒いので防寒が重要
- 免許取得後もとりあえず冬シーズン
の可能性が高いということですね。
他に理由がなければ、バイク免許は4月スタートに限る!
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